上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- 
時は ゆっくり 流れてゆく


僕らを乗せて 楽しそうに

   
僕らを乗せて 哀しそうに

   
その先に 終わりがあること

   
ちゃんと 


僕らは知っているから

   
ちゃんと 


僕らはわかっているから



時は ゆっくり 流れてゆく
スポンサーサイト
2009.03.26 
春のような青空の下
少し急いでいたせいか、見知らぬ道に迷い込んで
しばらく川沿いを車で走らせていたら
土手一面に菜の花が、美しく咲き誇っているのが見えた

そのあまりの美しさに、しばらくの間、呆然となって
そして 心がじんわりと やさしさに満ちていた

そんなとき 不思議に僕は思っていた

どうして人はこんなふうに、美しいものに出会ったとき
幸せな気持ちになるんだろう

こんな小さな菜の花で お腹がいっぱいになるわけでもないのに
こんなありふれた菜の花を見て お金が増えるわけでもないのに

日頃の忙しさのせいか、つい、そんなふうに
メリット、デメリットをその花に
見つけようとしている自分に気づいて
ほんの少し苦笑いした

子供の頃なら、きっと僕は
ただ、その美しさに はしゃいで
そして誰かに教えたくて
夢中になって叫んだんだろう


「ねぇ、こっちにおいでよ」って


とても静かな昼下がり
僕は車の窓を開けて ゆっくりと風を感じていた

遠くで小さな女の子が 指をさして 遠くの誰かに叫んでる
そして小さな男の子が その声に駆けてゆく

そしてその男の子もまた、遠くの誰かに何か叫んでる

風のいたずらなのか
僕にも あの頃みたいに
そっと心に届いていた


「ねぇ、こっちにおいでよ」って


僕はドアをゆっくりと開けた
  

菜の花が風に 微笑んでいた
2009.03.15 
泣くだけ 泣いてごらん


話したいだけ 話してごらんよ



そばには いてやれないけれど



背中 さすることはできないが



ここにいるよ 僕は



その手 握る事も



その体 抱きしめることもできないけど



僕は ここにいる



信じて 自分自身を



それだけは 決して 失くしたりしないで
2009.03.09 
きみが 座っていた椅子

揺れた気がして 振り向くが

そこに 君はいない


倖せだったかい? と たずねる事

もう 出来ないんだね


こんなに近くにいたんだね

あまりに あたりまえすぎて 寂しいものだね


テーブルの上に 並んだカップ

こんな時 きみは お茶入れてくれてたね

今は 一つのカップだけが 湯気を上げてるね


時は 痛いね

きみが居ないんだという事を

次々と教えに来るから 逃れることが出来ない


けれど 今しばらくは その事に

この身 あずけていたいんだ


きみは もう居ないんだね

2009.03.06 
泣いて 微笑んで


きつと 明日は近くなる


負けたっていい


心が 折れなければ


泣いて 微笑んで


明日は 笑って過ごせるだろう


きっと
2009.03.03 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。